うちのキャプチャー環境

これをキャプチャー環境と言うのか疑問だけど.^^

 うちではこんな感じで遊んでいます.

 DMR-HS1 というのは欲望のままに購入した HDD & DVD-RAM 搭載のビデオレコーダーです. 普段はテレビ直結で遊んでいるのですが, キャプチャする場合はビデオ経由の画像をアンプを通してテレビに表示します. これを怠ると,PSO の画面ではなく適当なテレビ番組を録画してしまうことにがあり, 後悔の念にさいなまれます.
 また,demi:lo は本来 DC の画面を VGA 出力するためのものですが, それをするとディスプレイの前に座ることになり, こたつでまったりできなくなくなるので今は使ってません. もっぱら2系当出力分配機として活躍してます.

 DMR-HS1 で録画した画像は DVD-RAM に保存すれば mpeg2 ムービーとして PC 上の DVD 再生ソフト (PowerDVD 等) で再生できます. ただし,今の時点ではファイル単位でしか見ることが出来ないらしく, 録画してある番組ごとに再生するというのは出来ないようです. だから私は HDD の方に録画し,必要な部分を DVD-RAM に書き出して利用しています.

 画質は結構いいです.というか,以前使ってた mpeg2 キャプチャボックスに比べて速い動作への追従性が非常に高いです. 比べること自体が間違いかもしれませんが.^^

 録画モードには XP, SP, LP, EP の4種類があり, それぞれのビットレートは 10.7M, 5.3M, 2.7M, 1.8Mbps くらいのようです (って,10.7M はおかしいか. とにかく, 4.7G DVD-RAM ディスクでそれぞれ1時間, 2時間, 4時間, 6時間の録画ができます). しかし,違うのはビットレートだけでなく取り込む画像サイズ自体が違っていて XP, SP では 704x480 で取り込んでいますが, LP では 352x480, EP では 352x240 で取り込んでいるようです.

 これだけみると EP っていまいちと思われるでしょうが, LP 以上がインターレースしている元映像を480ライン分, すなわち2コマ分取り込んでしまっている(?)のに対し (その結果 PowerDVD で静止画保存をするとコーミング(クシ状ノイズ)がおきる), EP では1コマ分しか保存されないので, 静止画として取り出すとかえってきれいな時もあります.
 とは言ってもビットレート自体が低いので輪郭まわりのノイズは強くなってますし, 動きに対する追従性が落ちるのも事実です. なかなかうまくいかないものですね.

ま,以上の記述が参考になれば幸いです.



 あと,以下は DMR-HS1 を普通にビデオとして使った場合の感想です. 購入を考えている人は参考にしてください.

いいところ

わるいところ 残念なところ コンピュータを利用した場合の補足